武士 MUSA
いよいよ盛り上がる韓国ブーム。
火付け役ともなった「冬のソナタ」。
ぺ・ヨンジュンにも、物語にも入っていけず、まず自分は縁遠いと思っていたのに。

「武士」。
チュ・ジンモ演じる「お坊ちゃま将軍」に、チョン・ウソンの「奴隷」。
二人を引きまわす、高慢ちきな「バカ姫」にチャン・ツィイー。
アン・ソンギと、蒙古の将軍ユー・ロングァンは脇でがっちり渋く、どの人物もよく描けている秀作。
ストーリーはいたって単純、生々しい戦闘シーン、ロケの素晴らしさに見る人を最後まで引っ張っていくはず。

私は最初、「奴隷」は姫を愛したのではなく、誰かに命令されるとついそれに従ってしまう、誰かに仕えなくては生きていけない奴隷根性なのでは?と疑問。
でも3回、4回と回数を重ねて見ているうちに、やっぱりこれは姫を愛してしまったと確信。チョン・ウソンは科白らしい科白がないけれど、眼と表情で彼の心の変化を表していくからすごい。

おとりの護衛を引き受けた「奴隷」に姫が「必ず戻るのですよ」と、かつて「お坊ちゃま将軍」に渡したハンカチを槍に結び付けてやる。しかし「奴隷」が戻る時にはなくなっている。姫、すねる。「奴隷」は、わざと取ったのか?そして「奴隷」が「お坊ちゃま将軍」に対等に渡り合えるようになると、再び槍にハンカチが結び付けられている。

たぶんカットされた部分がとても多いはず。
完全版があれば・・・。
男たちが寄り合い所帯で揉め事を繰り返しながら、連帯感を深めていく重要なエピソードがごっそりある?

それにしても迫力ある、槍遣いには見惚れるばかり。
チャン・ツィイーも、蝶よ花よと育てられた甘やかされ放題の姫から、だんだん人間的に成長して単なる「バカ姫」に終らないだろうと予感させる、なかなかの演技。
チュ・ジンモは、「韓国のキムタク」と一部から囁かれていたチョン・ウソンより、キムタクに似ていると思ったのですが。

音楽も素晴らしく、DVDと一緒にCDも購入。

今日から早速、チュ・ジンモと、チョン・ウソン主演作品をチェック開始!

公式サイト:http://www.whv.jp/title/musa//
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by a-tenar | 2004-11-02 19:37 | Movies

おいしいお酒と、すてきな何かと。
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