カテゴリ:Movies( 126 )
春の花
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デイジー DAISY インターナショナル・バージョン
監督:アンドリュー・ラウ
出演:チョン・ウソン、チョン・ジヒョン、イ・ソンジェ
2005年 韓国

私はこの前日から胃腸風邪になってしまったようで、おなかの痛みと吐き気が収まったと思ったらだるくてだるくて。
この日は春の雨で、お医者さんに行ったきり家に閉じこもり、テレビの前に毛布を何枚も持ち込んで暖かくして映画を見たり、まどろんだり。
いつもの生活では考えられないような贅沢をさせてもらった、とても幸せな1日の象徴になった映画。
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by a-tenar | 2010-02-10 19:03 | Movies
坊や、おとなになる
ベジャール、そしてバレエはつづく
原題: LE COEUR ET LE COURAGE, BEJART BALLET LAUSNNE
監督:アランチャ・アギーレ
出演:ジル・ロマン、ジョルジュ・ドン、ショナ・ミルク 他
2009年、スペイン、80分

ジル・ロマンが育ってきたあたりから、ベジャールのバレエを観なくなってしまったのでどういういきさつでジル・ロマンがベジャールの後継者に選ばれたのかは知らない。
冒頭から関係者たちから
「ジルには責任がある。偉大なるベジャールからバレエ団を託されたのだから。彼は一人じゃないし」
なんて言われているのが、印象的。
ジルぼうや、自立の道を探るってな内容で後半、眠くなってしまって。
これは映画館の心地よい暖かさと、居心地のよい椅子のせいばかりではないと思う。
こっくりしかけると、劇場内のどこからかいびきが聞こえてきておかしかった。
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by a-tenar | 2010-01-27 12:16 | Movies
梅蘭芳
花の生涯〜梅蘭芳〜
監督:チェン・カイコー
脚本:ゲリン・ヤン、チェン・クォフー、チャン・チアルー
出演:レオン・ライ、チャン・ツィイー、スン・ホンレイ
2008年 中国

梅蘭芳が京劇の、歴史に残る女形くらいは知っていましたがどんな役者で生涯を送ったのか全然知りませんでした。
この映画のでき具合については賛否両論あるようですが、初めて京劇や中国のことを知るにはチェン・カイコーの作品ってよく練れているように思います。

この画像を選んだのは、やはり男が女を、女が男を演じている面白さがよく現れているシーンだと思ったから。
もっともこのシーンでは二人ともぎこちなく、お互いに「あら、普段は男なのね」「君もまるで女性だね」なんて会話しているくらいです。
その後の本番のシーンに繋がっていくのも良いし。
前半はシナ服を着ている梅蘭芳がさっぱり白のスーツを着て現れるのも印象深いし、チャン・ツィィーはあんまり女の色気を感じさせない女優だと思うんですが、このチャイナ・ドレスは実に似合っていました。
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以前NHKで見た特集での玉三郎と、梅蘭芳と重なって見えました。
女形を演じる名優は、優美でたおやかな演技と裏腹に実はとても決断力に富み、筋を通したいわゆる「男性的」な性格の持ち主のような気がします。

それに「梅党」と呼ばれる、梅蘭芳の私設ブレーンたち。
梅蘭芳本人のみならず、皆が支えて作り上げたいわば総合芸術の「梅蘭芳」。
本人が映画のように普通に生きたい、と思ったかどうか・・・。
しかし彼の生涯はとにかく京劇に捧げたものですね。
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by a-tenar | 2009-12-12 20:48 | Movies
マイケルを演じる
This is it
監督:ケニー・オルテガ
振付:トラビス・ペイン
出演:マイケル・ジャクソン
2009年

マイケルは歌手としてもダンサーとしても不世出の、スターでした。
たぶんマイケル・ジャクソンを演じるマイケル・ジャクソンは誰よりも輝いていたけど、その消耗は激しいもので素の自分になった時はさぞやつらかったんだろうなと想像。
だからこそ1回1回のパフォーマンスに全力を尽くす、
あれは本当にリハーサルなんてものじゃないです、本番さながらです。
バック・ダンサーの息があがっていてもマイケルは息をはずませることなく、さらにきちんと歌っています!
どんな激しい動きの後でも、どんな体勢でもきちんと声が出ています。
動きを止めた時のマイケルは、まるで彫像です。
これをするために彼は、人に見えない努力をどれほど積み重ねたのでしょう。

晩年は、マイケルの写真が出るたびに顔を背けたくなった私ですが、映画ではサングラスなしマスクなし。
ステージの上では全然変じゃなかったんです。

印象に残ったのは、「Black and White」のソロを取るギタリストに
「そこは君のソロだ、存分にやっていいから。ぼくがついている」
みたいな声かけをしていること。
彼女はあこがれのマイケルと仕事というだけでも緊張しているだろうし、オリジナルのギターはスラッシュだし、マイケルの前のツアーで同じことしたのはジェニファー・パトゥンだし、って、プレッシャー感じていてね(笑)。
私だったらどんなにこの一言で勇気をもらえるだろう、
この人のために自分の100%、限界を超えてがんばろうと思っちゃう。
今まで彼のコンサートに行ったことはないし、行きたいとは思わなかったと思います。
この映画で十分でした。
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by a-tenar | 2009-11-14 16:42 | Movies
またチェ、いよいよ映画
チェ 28歳の革命 チェ 39歳 別れの手紙THE ARGENTINE
監督・脚本:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:スティーヴン・ソダーバーグ、 デミアン・ビチル
アメリカ/フランス/スペイン 2008年
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日記はそもそも記録なので淡々としていますが、それがそのまま画像になったような印象です。
先に「モーターサイクル・ダイアリー」を見たので、28歳といえどおじさんに見ちゃうのは私だけ?
このチェに若々しさを求めないで見るとあら不思議チェに見える、みたいな。
画面のセンス、うまく表現できないのですが、冒頭のキューバの地理的な説明などとても美しいと思います。

*バックはBuena Vista Social Clubの「Hasta Siempre Commandante」。
この哀愁の、といいうかうらさびれた感じのメロディーはやみつきになります。
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by a-tenar | 2009-11-08 11:16 | Movies
映画第一弾
モーター・サイクル・ダイアリーズ Diarios de motocicleta
監督 ウォルター・サレス
製作総指揮 ロバート・レッドフォード 、ポール・ウェブスター 、レベッカ・イェルダム
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・デ・ラ・セルナ、ミア・マエストロ
2004年 イギリス・アメリカ

若き日のチェ・ゲバラの放浪記。

ゲバラの日記を始め、伝記本などはかなり読んだのでいよいよ映画に挑戦です。

「南米のブラピ」?、ガエル・ガルシア・ベルナルくんの瑞々しさが光ってます。
この原作旅行前と後ではまったく違う自分になった、とゲバラ自身のことばですが、その通りの成長の記録を熱演しています。

この画像を選んだのは、「マンボ・タンゴ号」に名前の由来がおかしかったのと、この筏に乗り込む前のエピソードにこの映画最大の盛り上がり場所だと思ったからです。
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by a-tenar | 2009-11-05 10:53 | Movies
奇想天外
K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝b0006210_9434777.jpg
監督・脚本 : 佐藤嗣麻子
出演 : 金城武 、 松たか子 、 仲村トオル 、 國村隼 、 高島礼子
2009年 

まずは、設定がね。
でも江戸川乱歩の時代の雰囲気が出ているような気がします。
(私、その時代にいたわけじゃないけど)

キャストがぴったり。
金城くんのコミカルなところと、仲村トオルくんの硬いところの間で可憐な松たか子ちゃん。
私は國村隼氏と高島礼子ちゃんの夫婦ぶりが特に気に入りました。
高島礼子ちゃんはいい味出す女優になりましたな。
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by a-tenar | 2009-11-04 09:39 | Movies
「沈まぬ太陽」
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沈まぬ太陽
監督:若松節朗
出演: 渡辺 謙 三浦友和 松雪泰子 鈴木京香
2009 「沈まぬ太陽」製作委員会

冒頭から、泣きました。
あの事故のことはこのブログでも時折あげていますが、別に自分は当事者でもなんでもないのに忘れられないできごとってありませんか?
私にとっては日航機尾巣鷹山の事故がその一つです。

それに豪華なキャスト!
この画像を選んだのは、この二人のからみがとても印象に残ったから。
渡辺謙の芸達者は言わずもがな、三浦友和がなんとも私にとっては想像つかない「行天」像を演じていました。憎めない、この「行天」。

長い原作を要領よくまとめてあって、それも良かったです。

驚いたのが、花押。
私は今の今まであれは戦国武将が使うみたいな、過去のものだと思っていました。
それから料亭のお料理。
よく初物の魚とか、最高級の松茸とかニュースになりますがそれが彼らの日常なんですね。
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by a-tenar | 2009-11-02 22:31 | Movies
「無問題」
無問題
監督: アルフレッド・チョン
出演: サモ・ハン・キンポー、岡村隆史

ナイ・ナイの好きな「太郎」が見たいというので、借りました。

ストーリーはともかく、岡村さんのアパートが男の一人暮しにしては、てきなアパートに住んでいるな、と。
「インタヴュー・ウィズ・バンパイヤ」に出てきたような、三角形の角部屋ですっきりした風にセットしてありました。
それで、インテリアばっかり気になった(笑)。

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by a-tenar | 2009-09-29 19:15 | Movies
「ぼくらの旗」
20世紀少年 最終章
監督 堤幸彦
製作総指揮・原作 浦沢直樹
出演:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子
2009年 日本

「1」に興味を持てず、「何がそんなに面白いの?」と夢中になる子どもたちを不思議がっていたんですが・・・。
原作1巻を読んで、登場人物が多少理解できたところで、なんだか興味を持ち出して「2」をレンタルして、一気に「最終章」にこぎつけました。

作品の展開にはだれを感じるところもありますし、ああも時代をいったりきたりするのは原作に由来するのかもしれませんが、とっつきにくい要因にはなっています。

それでも最後は泣けました。
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by a-tenar | 2009-09-22 20:50 | Movies
  

おいしいお酒と、すてきな何かと。
by a-tenar
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