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悲鳴が聞こえる
6月26日から、家の斜め前と隣を壊しにかかりました。
お向かいの家はご年配のご夫婦が長年住んでいらして、日当たりのいいお庭には見事な桃の木が毎年花を咲かせていました。

その横の空き地は私が住み始めてから、荒れ果てた家を打ち壊し庭の木だけが残った状態が長かったかな。
グミ、無花果、柿、枇杷など果物が多く、まだ「太郎」がよちよち歩きの時、元気だった父が木の名前を教えながら食べたり、鶯など鳥の名前も教えたり。
でもそこは産廃置き場になり、鳥は鳥でもどぷやらカラスの巣ができたみたいで、始終カラスが他の鳥を追い出すの、すごい勢いで。

無花果は切られても切られても、枝を出し今年もたわわに実をつけるんですにょねえ。
6月28日、いよいよ明日から取り壊しに入るところです。

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6月29日、6月18日ブログに載せたキカイはこうなりました。
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「三郎」が無花果を食べたいというので、熟れるのを楽しみにしていたんですが。
6月30日、無花果は桃と一緒に根こそぎでした。
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私にはどうすることもできませんでした。
ただ、写真を撮りました。
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by a-tenar | 2006-06-30 21:55
最後まで気になる
ビッグ・リバー
監督:船橋淳 
オダギリジョー、カヴィ・ラズ、クロエ・スナイダー
2005年 日本

それにまたまたオダギリがいい仕事していました。

旅人テッペイは、砂漠を一人で横断なんてことをする割には始めて出逢ったアリに人なつこい笑顔を見せ、一見誰とでもオープンになれるフレンドリーな男。

アリは、はるばるパキスタンから逃げられた妻を追っていく中年男。
ことばができないせいか、偏屈なのか、その辺うまく演じているカヴィ・ラズ。

トレーラー・ハウスにアル中の祖父と住むサラ。
すらりとした四肢とさらさら金髪をなびかせているけれど、暮らしはなんの希望も持てないプア・ホワイト。

ひょんなことから道連れになった3人は、いつしか相手の心を気遣う関係に。
巡り合えた妻から決定的な別れを告げられて呆然とするアリに、サラは手伝いができるかもと申し出る。
自暴自棄のアリをそっとしておくテッペイは、サラと一夜を共に。
このシーンは印象的で、ラブラブの恋人の会話ではないし誰とでも良かったという訳でもなく、と二人の中途半端な関係がよく出ているよう。
一夜を共にしたことでサラはテッペイに何かを期待し始める、女心だよテッペイくん。
「なんとなくそのきぶんになって」のそれ以上でもそれ以下でもない夜から、彼女が変わっていくのが重荷になっていくのは、そういうもんだろうねテッペイくん。
それがはたで見てればわかるけど、当人たちはわからない。
そこでさえないはずのアリが乗り出して・・・。

妻が逃げたのはおまえにも責任があるだろう、とアリに突きつけたテッペイは結局アリと同じに道を歩んでしまったかのよう。
おそらくもののはずみで「出てけ!」と追い出したら、本当にいなくなってみるとさみしくてつらくてかなわない、になって追いかける。
そしてサラは、自分から男たちを拾ったりたたき出したり。
最後はどうなるかわからないけれど、それはそれでサラは受け入れていくんだろうな、と私は思いました。

アメリカの田舎、というか荒涼とした風景は堪能しました。
人は人と関わっていなければ気楽にものんきにもなれるけれど、どうしてもそれではやっていけなくなって人と関わってしまう。
その関わりが思わぬ波紋を巻き起こし、うんざりしてまた一人になりたくなって。
そういう繰り返しが人生・・・?

そうそう、ファッションも見逃せません。
サラが着ている緑がかったGジャンは、まるでアレキサンダー・マックィーンのようにも思えますし、テッペイのぼろぼろのセーターはダーク・ビッケンバーグみたい。
気になって気になって。
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by a-tenar | 2006-06-28 19:31 | Movies
初体験、靴クリーニング
6年前、ハワイのセールでゲットした「a.testoni」のドライビング・シューズ。
薄いグレーなのですぐに汚れてだめになりそうだからやめようかな、と思ったものの定価$300が$100くらいだったので、いいやと買いました。
そしたらこの靴の履きやすさ!
はだしで履いても靴擦れすることもなく、軽くてぴたっとした感じがとても良いし、スカートでもパンツでもなんでもごされ。
さすがにくたびれて薄汚れて、でも重宝しただけに捨てられなかったところにチラシ。

靴やバッグを洗う&修理するお店 靴専科

なんでも「オゾン水クリーニング」が売りで、これにかける気になりました。
さて、洗いに出す前がこれです。
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元の色が色だけにお店の人も試しにやってみるので、その結果を見てくださいとのこと。
待つこと3日。
できあがりはこれです。
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ちなみにエコノミー料金の最初の割引が効いた(?)、1,575円でした。
よみがえった靴を見て私はもう嬉しくて。
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by a-tenar | 2006-06-26 17:35 | お気に入り
初めてのパン
私は料理が好きで子どもの頃から作っていたんですが、なんでかパン作りにはあんまり興味がなくて作ったことがありません。
思い立って、初めてのパン作りに挑戦してみました。
生地は普通のバターロールです。
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中身はこんな感じ。
2度目の発酵で生地が乾いてしまったせいか、今ひとつ発酵していないのが反省点。
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by a-tenar | 2006-06-24 17:51 | 食べもの
スコーン
「ロハス」を意識しているわけではないけれど、最近手作りが多い。
ひさしぶりに料理の本をひっぱりだし、ひさしぶりに道具を出してきて、いざ。
すっかり腕が落ちているのはショックだけど、手作りのいいところは材料さえよければ失敗してもなんとかおいしい→こう思っているのは作っている本人だけ?

で、今回はスコーン。
「有元葉子のパンが大好き」SSCムックからのレシピ。
16個から20個分で、
薄力粉250g ベーキング・パウダー小さじ1 
砂糖大ざじ1 塩ひとつまみ バター60g 牛乳2/3カップ

この配分がほんのり甘くて私は好き。
もう少し、ばこーんとふくらむように作るのが目標。b0006210_20372458.jpg
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by a-tenar | 2006-06-23 20:30 | 食べもの
メリーさんの生き方
ヨコハマメリー
監督: 中村高寛
出演: 永登元次郎、五大路子、杉山義法 、清水節子
2006年4月

>白い化粧に純白のイブニングドレス姿で横浜の街頭に立ち続けた娼婦「ハマのメリーさん」の半世紀を、彼女を取り巻く人たちの証言でよみがえらせるドキュメンタリー映画。

!ネタバレ注意!
映画の中では、メリーさんの素性、生い立ちなどは噂としてしか出てきません。
今の日本から考えると十分レトロな戦後直後の日本人から見ても、レトロなドレスをまとい気取った物腰で「皇后陛下」と呼ばれるメリーさん。
実際のところ娼婦だったのか、なんだったのかはついにわかりませんが、故郷に凱旋する生活ではなかったことはわかります。
実際にメリーさんを知っている人の証言が続々ですが、浮かび上がってくるのは
「メリーさんは何者だったのか」
ではなくて、戦後の混乱期の人々の生き様です。

<メリーさんは非常にプライドが高く、決して施しは受けるのを良しとしなかった。>
そのためシャンソン歌手の元次郎さんは、「これでお花でも買ってね」と袋に入れたお金を渡すなど工夫したようです。
結局お金を受け取ることには変わりないのですが、そうやってお金を渡す元次郎さんの思いやり、それを受け取ってなお誇りを失わないメリーさんの尊厳に思いをはせます。
私の乏しい経験ですが、お金をあげる行為は人間の尊厳に触れる行為と考えます。
おしつけがましくなくお金を渡すことも結構大変ですが、
お金を受け取ったことで心ならずも好きでもない相手にぺこぺこしてしまい、みじめになることだってあります。
赤の他人のメリーさんにそれだけ尽くしても元次郎さんはメリーさんに母親を重ね、
「もっと何かしてあげられたのではないか」
と苦渋を語り、メリーさんは孤高であり続けます。
そんなメリーさんを若い頃怒鳴りつけたという五木田京子さんは矍鑠として、
時代に流れても自分を失わない、そんな強さを感じました。

<メリーさんは舶来の香水瓶に何を思ったのか>
舞踏家の大野慶人さんの動きは見事です。
ハムレットのオフィーリアを演じる時にメリーさんを参考にしたと語っていましたが、私の中でもオフィーリアとメリーさんが融合しました。

<女の業、人間の業>
メリーさんの映画を撮ろうとした清水節子さんは、某ビルの化粧室で真っ白に顔を塗りたくり、レースの手袋をはめて手袋からはみ出る部分にも白粉を塗りたくるメリーさんに女の業を感じたといいます。
私、これで「女の業」について考え込んでしまいました。
「女の業」、一言でくくるにはあまりにもいろんな業がないでしょうか。
末期癌に侵されている元次郎さんは、「これだけでおなか一杯になる」量の薬を飲み、「生きたい」という意欲が明快です。
私はこれは「男の業」ではなく、「人間の業」だと思うのですが最後に出てくるメリーさんにはそのような業は感じません。
女の業、男の業、人間の業ってなんだろう?
メリーさんが椅子を並べて眠ることなんて、人間の業なんでしょうか?

白粉を落とし、いわゆる老婆っぽい服を着ておかっぱにしたメリーさん。
メリーさんは最後まで語りません。
自分を、語らないことがメリーさんの存在を浮き上がらせます。
沈黙を守ることは、今、一番実行できないことではないか、と思いました。
今、まだ存命であるのなら、彼女にまだ夢はあるでしょうか。
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by a-tenar | 2006-06-22 16:17 | Movies
色占い
私のことはともかく、家族のことは当たっています。
色占い

ちなみに私はこれ。
b0006210_12484437.jpgメイド マリアン
Maid Marian
グリーン/レッド
自分のスペースを見つけだすエネルギー

常に新しい新鮮な観点から物事や状況を見て判断できる人です。自分に対して正直で、曲がったやり方を嫌い、とことん信じた道を歩んでゆける人です。他の人から厚い信頼を受けます。明るく、楽しくて、知識豊富な人なので、異性からも好かれるでしょう。他の人たちに喜びと幸福をもたらすことのできる人です。
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by a-tenar | 2006-06-20 12:50 | お気に入り
チキンとえばここが定番
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家ではみんな大好きなチキン。
「チキン食べたいな~」と言えば、ここに買いに行きます。
1羽分、これで1,000円。
チキン丸ごともOKだけど、うちはいつもカットをお願いしています。
お兄ちゃんが、はさみでちょんちょんと切ってくれます。
お味はスパイシーだけど辛くもなく(バーモント・カレーしかダメなお子ちゃまでもOKだった)、あっさりしているけど食べ応えはあるので、これにサラダとか漬物とかでごはんがあれば充分。
あ、ごはんにあうんですよ。

オッソ・ブラジル
名古屋市中区大須3-41-13
営業時間:午前10:30~午後7:30
定休日:月・火(隔週)
電話:(052)238-5151
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by a-tenar | 2006-06-19 16:50 | お店
亜熱帯
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ここのところ、じめじめむしむしの日々が続いていませんか?
こんな時、日本て亜熱帯の国なんだわと実感しています。
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さて、今日も朝は雨が降っていたのにお昼からさーっと強い日差しが。
お昼はさっぱり、スパゲティ・ナポリタンにトマトにミルク仕立ての野菜スープにしてみました。
家で収穫した野菜も混ぜています。

晩御飯は、タイ・カレーにしてみました。
初めて買ってみる、カレーペースト、「メープロイ」というメーカーのグリーンカレーペーストです。
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最初にペーストだけ炒めて、香りを出します。
チキンに、なす、ピーマン、玉ねぎ、マッシュルーム、えびを入れてみました。
私はタイ・カレーなら、グリーン・カレーが一番好き。
汗をふきふきいただきます。
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by a-tenar | 2006-06-18 18:35 | 食べもの
なごりの

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今日、来週取り壊しを予定している会社を覗きにいきました。
貴重なものでも、もはや解体したり扱えるところがないので、そのまま廃棄処分になる機器の数々。
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by a-tenar | 2006-06-18 18:20
  

おいしいお酒と、すてきな何かと。
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